日立製作所ユビキタスプラットフォームグループでは、軽量・薄型かつ使いやすさを追求した高輝度液晶プロジェクター「CPーX345J」を11月初旬から発売する。
2000ルーメンの高輝度モデルながら質量2.5キロ、本体高さ66ミリ(突起部含まず)のコンパクトな軽量・薄型設計を実現。会議室などの限られたスペースで威力を発揮する「短焦点レンズ」を搭載し、1.8メートルの近距離からでも60インチの大画面表示が可能だ。
パソコン入力としてRGB入力を2系統、ビデオ入力を3系統装備。複数のパソコンやDVDプレーヤーなどを同時にダイレクトに接続でき、入力切り替えがリモコンだけでできるため、配線の入れ替え作業などの手間がかからない。
また、ビデオなどの動画をちらつきのない滑らかな映像で表示する「プログレッシブ回路」も搭載している。
使用頻度の高い基本調整項目などは「簡単メニュー」で、より細かな設定が必要な調整項目については「詳細メニュー」で設定でき、複雑な操作に不慣れな人にも、簡単に操作・設定が行えるよう使い勝手の向上を図っている。
この件についての問い合わせ先は、日立製作所ユビキタスプラットフォームグループ(TEL:045-866-6305)。